子育てが大変なお子様の年齢
お子様の年齢で1番大変だったと言う意見が多いのが、0歳と2歳です。
0歳時は、産後の体調がおもわしくない時期に3時間おきの授乳で体力を奪われます。
さらに、満足に眠れないのが1番つらいという意見があります。
2歳のお子様は、魔の2歳児と言われています。
自己主張が始まり、ご両親の思うようにはいかない事が多いです。
また、聞き分けもあまり良くない為、なだめるのが大変な時期です。
どうしたらいいのかわからずに、精神的にまいってしまったという意見が多いです。
3歳から4歳になると、コミュニケーションができる様になるので負担がぐっと軽くなります。
しかし、この頃に下のお子様が生まれる場合も多く、違った大変さが増します。
産後の体調不良や寝不足で、上のお子様にあたってしまった経験があるお母さんも多いです。
後で猛烈な反省の念が湧いてきて、精神的負担が多いようです。
子育てがつらい時
お母さんが、子育てが1番つらいと感じられる場面はご自身の体調が思わしくない時です。
熱でふらふらな時に、お子様に泣かれたり、いつものように接してあげれない事が大きな負担となります。
またこのような時にご主人の協力がない場合は、さらに気分が落ち込みます。
お子様がだだをこねた時などに自分の感情をコントロールできない場合も、子育てがつらいと感じられるお母さんが多いです。
つい手がでてしまったという経験を持つお母さんも多く、誰にも相談できないので自己嫌悪でさらにつらくなる場合が多いようです。
生活の別の事で悩みがある場合も子育てに集中できなくなりつらいという意見もあります。
育児には正解はないと分かっていても、ご両親は悩まれます。
他のお子様と比べてしまう場合もあります。
皆さん最初のお子様の子育ては、初心者ですので落ち込みすぎないようにしましょう。
発散方法
お母さんたちの気分転換は、外出です。
お子様と一緒に公園へでかけたり、お子様を1時保育に預けて外出する方も多いです。
また、友達や掲示板などで同じ悩みを持つ方と話す事で悩みが解消されるお母さんも多くいます。
ずっと家にこもっていると、気分もめいりますし休憩もできにくくなります。
逆にお父さんにお子さんを連れ出してもらい、家でゆっくりすることもいい発散になります。
思いっきり寝たり、ゴロゴロしながらテレビを見たりして英気を養いましょう。
お盆や年末などに、お母さん抜きで義実家に帰省してもらうことも効果的です。たまにお子様と離れる時間を作るのが、1番効果的だと言う意見が多いです。
お母さん業を一時休憩して、自分だけの時間を楽しむのが効果的です。
お子様が寝ている間や施設を利用して、ご自身の時間を作ってみましょう。
ご主人やご両親、友人に預けるのも良いでしょう。
また、誰にも相談しにくいと言う方には、公共の電話相談などを利用するのもおすすめです。
顔もしらず会う事もない方だからこそ、素直に悩みや愚痴を言いやすい場合も多いです。
ご自身に合った、ストレス解消法を探しましょう。