おむつ離れをするためのコツ
おむつ離れはだいたい保育園や幼稚園に入園するのをきっかけに行われます。
集団生活をするときにはどうしてもトイレを使えるようにするということが大切になるので、早めにおむつなしでもできるようになっておくことが求められます。
しかし4歳を過ぎてもなかなかおむつが取れずに悩んでいるという家庭もよくあり、待っていれば自然とできるようになるというものではないようです。
自宅でのおむつ離れトレーニングではおまるなど専用の便器を用意したりして少しずつ慣らすようにしていくのですが、わかっていてもやっぱりおむつでしたいと思う子供は多く見かけられます。
時には思い切った方法も必要
子供のおむつ離れに関してはちょっと厳しい対応でさせるのが有効と言われます。
トイレのやり方そのものを覚えるまでは一緒に付き添ったりして教えるものですが、ある程度自分でできるようになってきたら安全のためにいつまでもおむつをつけ続けるのではなく思い切って取ってしまった方がいいです。
子供はおむつをつけたままでいると、頭では「トイレに行かなきゃ」とわかっていても面倒さからついおむつでしてしまうということがよくあるからです。
外した最初のころは失敗してしまうこともあるかもしれませんが、それで直ちにおむつに戻すのではなく粘り強くできるように付き合ってあげてください。