片付けをしようと思っても時間が取れなかったり、苦手意識からついつい後回しにしてしまったりと、なかなかお掃除できない人もいらっしゃるかもしれません。片付けができないと、子どもに片付けの大切さを教えても説得力がありませんし、夫から注意される場合もあります。
片付けができない原因とは
今回は、お掃除の悩みを抱えた主婦に向けて、片付けできない原因や解決策をご紹介しています。以前の私みたいに片づけられないのにはいくつかの原因があります。この記事をきっかけにその原因を発見し改善策を紹介していきましょう。
家事や育児で忙しいから
1つ目の原因に片付けの時間を確保できない点が挙げられます。主婦は自宅にいてもやることがたくさんあります。
たとえば、食事の準備・洗濯・子どものお世話など、さまざまなことを行ないます。共働きの場合は自宅に戻っても大抵休憩することなく、家事を行なうでしょう。家事に追われる人もいます。その結果、どんどん時間が削られていき、時間を確保することは難しくなるのです。
解決策としては、自分だけで抱え込まないようにすることです。1人でできる作業量には限界があります。そこで、「ちょっとお願いがあるんだけれど…」という風に、夫や子どもに家事を頼んでみましょう。夫と作業を分担することで自分の時間を確保できますし、子どもにも家事の大切さとやり方を教えられます。
時間に追われて片付けできないという人は、家事を積極的に頼んでみましょう。
片づけを後回しにするクセがあるから
「片付けしなきゃ」とは思いつつも後回しにしている人はいませんか。後回しにすることで、ふたたび片付けをしようと思った時に面倒に感じたり、片付けを忘れたりします。
そのためには無理のない範囲で予定をたて、その期間内に片付けを終わらせることが重要です。このとき、一週間後に片付けるといった先延ばしの予定や曖昧な予定はNGです。
「1時間は献立を作る、30分は洗濯物を干す」といった風に毎日のスケジュールを決めます。そのなかに「お昼前は片付けの時間にあてる」などの時間を設定します。作業内容を見える化できると、今やるべきことがハッキリしますので、ぜひ片付けを後回しにしがちな人は試してみてください。
使わない物も大事にしまっているから
物を大切にし過ぎると、片付けが難しくなります。物を大事にする心がけはとても大切ですが、大事にし過ぎると今後使わない物も処分できなくなります。
年末年始に家族みんなで掃除すると、たくさんの不用品が出てくるものです。使わない衣類や食器類、使わなくなったブランド品をみつける場合もあるでしょう。物を大切にし過ぎると、部屋が物で溢れかえってしまいます。
買取業者に買取依頼すると不用品でも買取ってもらえる可能性があります。処分する前に一度買取業者へ連絡してみましょう。とはいっても、不要売品をもちこんだり、査定を取ってもらうのって手間がかかってめんどくさいですよね。そんな時、LINEで簡単査定ができたり、宅配買取など気軽に依頼できるサービスもあるので使ってみてはいかがでしょうか。 参考▷ブランド・金・不用品の高価買取ならエコリング
片づけができないのは物が多すぎるからだということが言えるかもしれません。
普段から、物を買う際は、使わなくなったものを買取してもらったり、処分したりして必要以上に増やさないという心がけが大切です。