まず話しを聞いてみよう
夫に離婚を持ち掛けられた場合、驚く方もいれば、ほっとする方、うれしがる方さまざまいらっしゃると思います。
どうしようかまだ決めれない方や別れたくない場合は、話し合いが必要です。
話しを聞いてみたら、誤解があるかもしれませんし、リストラに合って迷惑をかけたくないだけかもしれません。
また、借金問題で迷惑がかかるから別れたいのかもしれません。
話しを聞いて判断するのが1番大事です。
また、浮気の場合はきっぱりと別れましょう。
ご主人が離婚をきりだしてくるのは、たいがいが浮気相手と結婚したいからです。
そのようなご主人といても、奥様が幸せになる事は少ないのではないでしょうか。
しかし、養育費や慰謝料の事はしっかりと話しあう必要がありますので、即答は避け専門家に相談しましょう。
相手の気持ちを尊重するのは、大切です。
しかし、お子様がいらっしゃる場合はこれからの生活の方が大事です。
生活する為には、奥様が仕事をされていない場合は特にお金が必要となります。
奥様がお住まいになる家の問題もでてきます。
住宅が袋地に建設されている場合は、奥様が囲繞地の方と通行料の交渉などもしなければいけません。
奥様が働いておられる場合、慰謝料も養育費もいらないと言われる方もいるでしょう。
考え方は人それぞれですが、養育費はお子様の為のお金です。
将来的にあって困るものではないですし、お子様にとって父親である事には変わりはありません。
養育費を払うと言って払わない男性もいますし、奥様が病気になるかもしれません。
養育費は払ってもらう方が良いでしょう。
借金問題の場合は、最悪ご主人に自己破産をしてもらうという方法もあります。
今後のローン審査などにかかわってきますので、奥様の気持ち次第だと思います。
もちろん、別れられるのも1つの方法だと思います。
借金問題も専門家に相談する事をおすすめします。
自己破産以外の法的な借金整理方法は、いくつかあります。
その際は、ご主人が主導して解決するようにしましょう。
離婚は大変
離婚は結婚の数倍つかれると言われますが、事務処理や引っ越しなどで生活環境を変えないといけない場合も多いです。
ただでさえ、心理的な負担が大きいのにやらなくてはいけない事が次々でてきます。
お子様がいらっしゃる場合は、お子様にメンタル的な支えも必要ですし本当に負担が大きいです。
お子様がいらっしゃる場合は、親権を決める必要もあります。
また、離婚後にご主人とお子様がどう接していくかも決める必要があります。
会う頻度や方法、外泊の有無などもしっかり決めておきましょう。
離婚に際して、お子様が1番とまどっておられます。
お子様が原因ではないとしっかりと説明しましょう。
健康だけは、損なわないように注意してください。
気分はめいりますが先の事や過去の事を考えるのをやめて、今日する事だけに集中するのがおすすめです。