付けても外してもオッケー
結婚式で新郎新婦が交換する結婚指輪は、日常生活においても、
アクセサリー感覚で付けているという人は多いでしょう。
ただし、「既婚者は指輪を付けてなければいけない」という
ルールは存在しないため、結婚指輪の付け外しは基本的に自由です。
とはいえ、年齢を重ねてサイズが合わなくなってきたり、
家事や仕事の邪魔になったり、様々な理由から結婚指輪を外してしまう
ケースも目立ちます。そのため、誕生日や夫婦の結婚記念日に合わせて、
結婚指輪を新調するという人も少なく無いのです。
大事な指輪を付け続けたい人
結婚式の当時にぴったりだったものの、年齢を重ねることで体型が変わり、
結婚指輪が装着できなくなるというケースもしばしばです。
このような、アフターサービスが充実している結婚指輪の専門店であれば、
指輪のメンテナンスとして、サイズの修正やキズの修復などを行ってくれます。
思い出の指輪を付け続けたい人であれば、定期的に指輪を
チェックしてもらいましょう。
ちなみに、使われる金属の素材や宝石によって、耐食性や硬さなどが異なるため、
指輪を長持ちさせたいのであれば、より頑丈な素材で作られたリングを選びましょう。
とくに最近は、プラチナやゴールドのような貴金属に限らず、ステンレスや
チタンのような素材で作られた、錆びやキズに強い結婚指輪なども
販売されています。
指輪は、洗濯や料理などの日常的なことでも、
キズや汚れが付いてしまうことも多いアクセサリーです。そのため、
長期的な装着を考えている場合ほど、指輪の素材や日々の使用方法などに
気を配る必要があります。